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先日、両親の代からジュエリーに携わっている方とお話する機会があり、日本の職人と西洋の職人の物作りに対する違いをお聞きしました。私もアクセサリー業界歴が10年近く・・になりますが、なるほどなあ、と思うところがありまして。
日本の職人さんは、まず技術からはいるそうです。壊れないことを前提に製作するので、デザインに遊びは少なくなります。たとえばヨーロッパのものをそのまま作ってもらおうとしても、ややごつい感じになってしまうとのこと。全く同じ繊細さを求めると壊れやすくなるので、あまり作りたがらないようです。 逆に、西洋の職人さんはデザインからはいって、そこからどうやって形にするかを考えるそうです。壊れることを考えてしまうと、自由な物作りができなくなってしまうとのこと。 イタリアの某有名ブランドでも、以前は壊れたら買い直して下さい、というスタンスだったらしいですが・・。 以前、よく海外に修理品を送って直してもらっていたのですが、平気で2~3か月かかるのはそこらへんの意識の違いがあるのかもしれないですね。修理をするかもしれない、というところまで考えてデザインしていないので、壊れても修理不可だったり、パーツがなくなっていたり。日本のブランドを仕入れることが多くなって驚いたのですが、オーダーの段階から、修理対応についてもかなりきちんとした説明があるんです。 とはいえ、海外の繊細なデザインのものは壊れそう、服にひっかかりそう、というあらゆる負の要素を通り越してかわいくて美しいんですよ。そのはかなさも含めて、デザインなのかもしれないですね。 ![]()
by goldandbouncy
| 2008-09-13 19:09
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